砂糖に注意!
永遠に続くように思えたオリンピックも、終わってみればあっという間で、
もう9月も目の前です
心なしか、朝夕の風が涼しくなってきたような気がします
つくつくほうしも鳴き始めました。
皆様は夏休みをいかがお過ごしでしたか
私は9月に予定しているダンスパフォーマンスのリハーサルと、10月に本番のミュージカルの振付、
そして自分のためのホットヨガやダンスレッスン、と、ダンス漬けの暑い夏を送っています
バレエを受けに行っているスタジオの窓から見た夕焼けです。
窓ガラスに室内の照明が映ってしまっていますが…
夏の夕焼けって本当にきれいです。
10月本番のミュージカルの振付というのは、小学生から社会人まで幅広い年齢層の劇団員が所属している、オリジナルミュージカルを専門に公演する劇団でやらせて頂いています
なかには、学校の先生と、彼女たちの勤務先の学校の生徒たちもいたりして、
先生が自分のクラスの生徒に振付の分からないところを教わっていたり、
反対に、生徒に役作りや役の解釈のヒントを上げたり、と、
とてもいいかたちで刺激し合い、助け合って作品創りに取り組んでいるのです
こんなオープンで素敵な人間関係を築ける人が小学校の先生だなんて、教わる子たちは幸せだなあ、と、しみじみ思います
その劇団の小学生たちに夏休みのエピソードを聞くたび、「40日間の夏休み、私はいったい何をしていたのだろう…」と考えてみますが、何をしていたのやら、まったく記憶がありません
もし、今、休みが40日あったらいったい何をするでしょう…
…仕事はなかったとしても、きっと、毎日たくさんレッスンを受けに行ってダンス漬けになるような気がします。
今考えていたらわくわくしてきてしまいました
そんな40日間が、いつの日か、近い将来、実現しますように
前回、熱中症についてお話しました。
今回は、それに関連して夏に気をつけて頂きたいことを取り上げたいと思います。
それは、
砂糖に注意
ということです。
運動時に飲むと熱中症予防に効果的なスポーツドリンク。
これを、「熱中症を予防できるから」「ジュースよりは身体によさそうだから」
「お茶や水より飲みやすいから」と、毎日たくさん飲んでいませんか
例え“カロリー0”をうたっていても、甘い味がする以上、当然砂糖は使われています。
500mlのスポーツドリンクには、平均して約30g砂糖が含まれています。
砂糖は炭水化物なので、炭水化物全体の摂取量のバランスを見て考える必要がありますし、
その人の運動量によって消費カロリーも変わってきますので、、
いちがいに砂糖の栄養所要量がどのくらいかということは言えないのですが、
目安として書くと、糖尿病の患者さんの一日の摂取量は10g以下、
それ以外の人では30~50gといったところでしょうか。
清涼飲料水には多い場合で50gもの砂糖が含まれていることもあります。
ですから、スポーツドリンクやジュースを飲み、お菓子を食べアイスを食べ、
という生活を送っていたら、砂糖を過剰摂取するなんて朝めし前ですよね
スポーツドリンクや清涼飲料水だけでなく、もちろんお菓子には砂糖がたっぷりですし、
(お菓子作りのレシピの材料の欄に、砂糖が何グラムと書いてあるのかチェックしてみて下さい)
意外なところでは、ケチャップや固形スープの素、ドレッシングなど、
調味料にも以外にたくさんの砂糖が含まれてるようです
ご家庭でのお料理でも、夏の間は煮物がいたむのを防ぐために砂糖を多めに入れて濃い味付けにしたりしませんか
ですから、通常の食事以外に、スポーツドリンクを飲み清涼飲料水を飲み、お菓子を食べ、
アイスを食べ…という生活を送っていたら、砂糖の過剰摂取なんて朝めし前ですよね
では、どうしてそんなに砂糖の過剰摂取に気をつけなくてはいけないのでしょうか。
次回詳しくお話したいと思います。
本当は青空をバックに撮りたかったですが…今まで見た中で一番背の高いヒマワリに出会いました。
もう9月も目の前です
心なしか、朝夕の風が涼しくなってきたような気がします
つくつくほうしも鳴き始めました。
皆様は夏休みをいかがお過ごしでしたか
私は9月に予定しているダンスパフォーマンスのリハーサルと、10月に本番のミュージカルの振付、
そして自分のためのホットヨガやダンスレッスン、と、ダンス漬けの暑い夏を送っています
バレエを受けに行っているスタジオの窓から見た夕焼けです。
窓ガラスに室内の照明が映ってしまっていますが…
夏の夕焼けって本当にきれいです。
10月本番のミュージカルの振付というのは、小学生から社会人まで幅広い年齢層の劇団員が所属している、オリジナルミュージカルを専門に公演する劇団でやらせて頂いています
なかには、学校の先生と、彼女たちの勤務先の学校の生徒たちもいたりして、
先生が自分のクラスの生徒に振付の分からないところを教わっていたり、
反対に、生徒に役作りや役の解釈のヒントを上げたり、と、
とてもいいかたちで刺激し合い、助け合って作品創りに取り組んでいるのです
こんなオープンで素敵な人間関係を築ける人が小学校の先生だなんて、教わる子たちは幸せだなあ、と、しみじみ思います
その劇団の小学生たちに夏休みのエピソードを聞くたび、「40日間の夏休み、私はいったい何をしていたのだろう…」と考えてみますが、何をしていたのやら、まったく記憶がありません
もし、今、休みが40日あったらいったい何をするでしょう…
…仕事はなかったとしても、きっと、毎日たくさんレッスンを受けに行ってダンス漬けになるような気がします。
今考えていたらわくわくしてきてしまいました
そんな40日間が、いつの日か、近い将来、実現しますように
前回、熱中症についてお話しました。
今回は、それに関連して夏に気をつけて頂きたいことを取り上げたいと思います。
それは、
砂糖に注意
ということです。
運動時に飲むと熱中症予防に効果的なスポーツドリンク。
これを、「熱中症を予防できるから」「ジュースよりは身体によさそうだから」
「お茶や水より飲みやすいから」と、毎日たくさん飲んでいませんか
例え“カロリー0”をうたっていても、甘い味がする以上、当然砂糖は使われています。
500mlのスポーツドリンクには、平均して約30g砂糖が含まれています。
砂糖は炭水化物なので、炭水化物全体の摂取量のバランスを見て考える必要がありますし、
その人の運動量によって消費カロリーも変わってきますので、、
いちがいに砂糖の栄養所要量がどのくらいかということは言えないのですが、
目安として書くと、糖尿病の患者さんの一日の摂取量は10g以下、
それ以外の人では30~50gといったところでしょうか。
清涼飲料水には多い場合で50gもの砂糖が含まれていることもあります。
ですから、スポーツドリンクやジュースを飲み、お菓子を食べアイスを食べ、
という生活を送っていたら、砂糖を過剰摂取するなんて朝めし前ですよね
スポーツドリンクや清涼飲料水だけでなく、もちろんお菓子には砂糖がたっぷりですし、
(お菓子作りのレシピの材料の欄に、砂糖が何グラムと書いてあるのかチェックしてみて下さい)
意外なところでは、ケチャップや固形スープの素、ドレッシングなど、
調味料にも以外にたくさんの砂糖が含まれてるようです
ご家庭でのお料理でも、夏の間は煮物がいたむのを防ぐために砂糖を多めに入れて濃い味付けにしたりしませんか
ですから、通常の食事以外に、スポーツドリンクを飲み清涼飲料水を飲み、お菓子を食べ、
アイスを食べ…という生活を送っていたら、砂糖の過剰摂取なんて朝めし前ですよね
では、どうしてそんなに砂糖の過剰摂取に気をつけなくてはいけないのでしょうか。
次回詳しくお話したいと思います。
本当は青空をバックに撮りたかったですが…今まで見た中で一番背の高いヒマワリに出会いました。
- 2012.08.22 Wednesday
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- 16:15
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- by aerolife2012