おなかシェイプアップ
なんだかはっきりしないお天気が続いていますね
例年になく雨降りが続いたり、
やっと晴れたかと思えばにわか雨が降ったり
こんな天候不順のときには、私はたいてい風邪をひくので、
こんかいは絶対ひかないぞ、と万全の対策をたてていたのですが、
やっぱり風邪をひきました
みなさんもお気をつけくださいね。
そんな日々の中で撮れた奇跡の瞬間
毎年桜が終わる頃から咲き始める、濃いピンクの、ふんわりと丸い花。
満開になると木全体が毛糸の帽子のようにふわふわまるっこくなります。
毎年、きれいだな、と思い、なんていう花だろう、と思い、
でも、調べずに終わってしまうんです
おそらく今年もそうなるだろうなあ
前回は太もものエクササイズについて書きましたが、
そのときに「おへその下あたりにきゅっと力をいれる」
という表現をしました。
この感覚、すごく大切なことなので、
今回はそのことについてもう少し詳しくお話しようと思います
おへその下、ローライズのパンツのウェストがくるあたり、いわゆる「したばら」ですね。
「たんでん」と呼ばれたりもします。
ここの深部の腹筋は、身体のシルエットを美しく保つ上でも、
運動の質を上げる上でもすごく大切な役割を果たしています
内蔵の重みで前に倒れていきがちな骨盤をきちんと水平な位置に引き上げてキープしてくれることで、骨盤とそれに連なる背骨をまっすぐな状態に保ち、激しい身体の動きにも負けない強い軸を作ってくれるのです
私がスタジオでダンスを教えているときも、何をおいてもとにかく下腹のことを口やかましく言っています
そこを強く強く意識するだけで他のことは何も変えたつもりはないのに、
例えば片足でのつま先立ちバランスがいつもより楽に長くできたり、
回転がスムーズにできたり、すぐに目に見える形で結果があらわれて、
驚く人がたくさんいます
たまに、上半身や脚はほっそりしているのに、下腹がぽっこりでている人を見ませんか?
これは、下腹の筋肉が弱くなって骨盤が前に倒れたままになっている状態なのです
下腹の筋肉を鍛えるだけで、骨盤が正しいポジションに戻るため、
下腹まわりのシルエットはすっきりするはずです
(残念ながら脂肪がついている場合は有酸素運動で落とさないといけませんが…)
次回は下ばらの筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介します
では、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください
- 2012.04.25 Wednesday
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- 18:59
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- by aerolife2012